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ホイール&タイヤ / Wheel & Tire 今回ボディーリメイク(ブリスターフェンダー)に伴い、ジャストなオフセット、サイズのホイールと タイヤをチョイスする必要があった。組み合わせとしては、G7 C5CL のフロント 8J+5.35 リア 10J+11.5 の組み合わせオフセット。今回あえて18インチではなく、サイドウォールが十分に 確保できる17インチをチョイスした。 ホイールに関する基本知識 パナスポーツの魅力 |
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RE-01 R |
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スポーツタイプ最上級クラス(2004/10現在) 直線時のパワーバインドではSタイヤのRE540S コンパウンド SR とさほど変わらない位のクオリティーに近づいているのではと感じられる程。さすがにコーナリングや高速域でのハンドルの切り返し時等のSタイヤのクイックな反応は感じられない。 |
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急減速時のロードノイズはRE-01以上、減速グリップ等はRE-01と比べさほど体感できる程の違いはないが、コーナリング時の減速グリップや安定感はRE-01に比べ感じられる。 パワースライド時の滑り出しが若干マイルド(RE-01に比べRE-01Rは唐突でない)になった様に感じられた。 |
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BS RE55S コンパウンド:WT2 |
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BSが誇るSタイヤ最高潮、RE55S (2004/10現在) WT2とはWTを改良し、さらにここ一発の性能をたたき出すコンパウンド。(WTに比べ、WT2の方が若干温度領域の幅が上がりました) タイヤの表面は消しゴムの様に柔らかく爪跡が残る程。 コンパウンド SRとは比にならない。 気温15〜16℃(くもり)の龍ヶ崎飛行場にて使用。 思った以上に冷温時のグリップは良く、ノーメンテナンスのNITTOよりは良い仕事をしてくれたのではと思われる。 龍ヶ崎ゼロヨン4本で 完全に2〜3皮むけましたといわんばかりの減り様。これ履いたまま100キロ近くある会場まで自走する勇気はない。笑 全国ジムカーナ選手権等の開催がある月前後はサイズによっては発注禁止となる為、注意が必要 |
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BS RE540S コンパウンド:SR |
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RE55Sの旧モデル コンパウンドSRは尚も一般的で周回路や耐久等で利用されているコンパウンド。暖まるまで多少時間がかかるがいきなり全開でなければ全く問題無し。 コントロール性については腕が伴わなければ正直もったいない。唐突な滑り出しや振り替えしを幾度となく経験してみるとおのずと解る。 雨の日(とくに轍)は辛い。(でも普通には走れます) |
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DUNLOP D0J1 |
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ダンロップ製のSタイヤ ダンロップ社より540Sと同ランクとして位置づけられているが雨の日でも540Sほど問題なく走行できロードノイズも540Sより小さかった。 パワースライド時の滑り出しはSタイヤにしてはかなりマイルドで、初めてSタイヤを装着してみたいという方には結構お勧めかもしれない。 長い超高速域な時(高温時)は摩耗が激しく感じられた。 |
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ピレリP-Zero ROSSO アシメントリコ |
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サイドウォールが太く、軽い 磨耗はとても早い。超高速域でのコントロールが絶妙。 |
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ピレリ製品 / PIRELLI 〜 ハイグリップスポーツタイヤ 〜
洗練されたスーパープレミアムとして登場したP ZERO ROSSOの特徴は、 何と言っても極めて高い性能バランス。P Zero Systemの運動性能に低騒音、 快適性がプラスされ、回転方向指定のディオレッツィオナーレと非対称パターンの アシンメトリコの2種類がラインナップ。
ポルシェクラブ・イタリアの要請により、カップレースのために開発された、 公道走行可能なセミ・レーシングタイヤ。P Zeroをベースに、 レースコンパウンドを搭載しています。新たに30シリーズの 18インチもラインナップに加わった。
- P ZERO SYSTEMは廃盤となりました。- 2002年3月現在発注できませんでした。(在庫のみ) P ZERO ROSSOへ |
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タイヤ特性グラフ ※ピレリ社参考値 |
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ホイールマッチング |
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G7 C5CL F 8J+5.35 R 10J+11.5 特注仕様 |
ノーマルリアフェンダーだと、これぐらいはみ出る 事になる。(R 10J+11.5) |
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もうひと組(ノーマルフェンダー仕様)のパナG G7 C5C / F 8.5J+27 R 9J+38 |
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BBS LM ホイールに文句はないが、この頃の外装とは 若干ミスマッチであった。BBSもさすがに古さを 感じさせるのは私だけであろうか。。 |
R34 GT-R 装着例、前輪が若干太めではあるが、 収まりはジャスト。個人的には悪くなかった。 |
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エンジン | ターボ | 計器 | ボディー | ホイール&タイヤ | サスペンション&ブレーキ | |||||||||||||||
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